まるで紙のような読み心地!Kindle Paperwhiteのススメ

この記事を読むのに必要な時間は約 10 分です。

スマホやタブレットで長時間読書をした際に、目が疲れた経験はありませんか?

電子書籍は目が疲れるから、紙の本で読んでいるという方もいるのではないでしょうか?

私も、「目が疲れにくい電子書籍リーダーがあったら、いいのにな・・・」と思っていました。

そのような悩みをもった方に、ぜひ知って欲しいのがKindle Paperwhiteです。

電子辞書は目が疲れる、持ち運びが面倒そうという概念をくつがえしたその画面はまるで紙のような読み心地で大変オススメです!

Kindle Paperwhiteとは?

そもそも、「Kindle Paperwhiteって何?」という方がいるかもしれません。

Kindle Paperwhiteとは簡単に言うと「目に優しい電子書籍リーダー」です。

Amazonで購入ができ、容量や広告をつけるかによって値段は異なります。

ざっくりとした比較表はこんな感じです。

カラーは基本のブラックをはじめとして、優しいカラーが揃っています。

イメージとしては、文字の色と近いものになります。

容量は8GBと32GBの2種類ですが、書籍なら1000冊以上は入るので基本的には8GBで十分だと思います。

広告はあり、なしで選ぶことができます。

広告ありとは、電源を切っているときに下記のような広告画面が表示されることを指します。

広告ありにすれば、2000円ほど価格を抑えることができます。

機能面や読書を妨げることもないので、気にならないのであれば広告ありでいいと思います。

接続方法はWi-Fiのみか、外でもダウンロードができる無料4G付きかを選ぶことができます。

こちらも、基本的にはWi-Fiのみでいいと思います。

最後に、Kindle Unlimited付きかを選ぶことができますが、基本的にはなしでいいと思います。

Kindle Unlimitedについては、こちらの記事をご覧下さい。

Kindle Paperwhiteのメリット

続いては、Kindle Paperwhiteのメリットについてご紹介します。

読書好きなら紙の本は持ち運びが面倒で、たくさん本を買っても置き場所に困ったという経験がありませんか?

紙の本のデメリットを取り払ったKindle Paperwhiteの良さを知ればもう、読書好きならきっと紙の本には戻れないでしょう。

ここからは、 Kindle Paperwhite のメリットについて詳しく見ていきます。

メリット①【紙の本に近い質で目に優しい】

Kindle Paperwhiteのメリット①は「紙の本に近い 質感で目に優しい」です。

冒頭でもお伝えしましたが電子書籍は非常に便利なのですが、目が疲れるというのが難点です。

「電子書籍が便利なのは知っているが、目が疲れるから紙の本で読んでいる」という方もいるのではないでしょうか。

Kindle Paperwhiteは液晶ではなくE-Ink(電子インク)という画面で、モノクロなのにまるで紙のような読み心地の質感を再現しています。

長時間本を読んでも目が疲れにくいのは、従来の端末のような仕組みではない、目に優しい自然な明るさのフロントライトを使用しているためです。

目に直接入り込んでこない光で入眠を妨げにくく、反射しないので小さな文字もくっきり見えます。

私も、実際に愛用していますが、スマホで読むのとは明らかに目の疲れ具合が違いました。

メリット②【スマホと変わらない軽さで持ち運びやすい】

Kindle Paperwhiteのメリット②は「 スマホと変わらない軽さで持ち運びやすい 」です。

文庫本とほぼ同じ6型の画面サイズで高解像度のディスプレイだと重さが気になりますが、わずか184g(wifiモデル)しかないため、持ち運びも簡単です。

184gと言われても、ピンとこない方のために「身近にある184g程度のもの」を調べてみました!

【Kindle Paperwhiteとほぼ同じ重さのもの 】

明治 ベストスリー袋 (184g)
りんご1個(200g)
缶コーヒー(180g)

私もよく寝転びながら、 Kindle Paperwhiteで読書をしていますが、重さは特に気になりません。

さらに、素材はマットラバー素材で覆われていますので手に馴染み、滑って落とすことはありませんので安心してください。

メリット③【意味のわからない語がすぐ分かる】

Kindle Paperwhiteのメリット③は「 意味のわからない語がすぐ分かる」です。

読書をしていて、「この単語の意味何だったかな・・・?」ということはあるあるだと思います。

しかし、実際は本の続きが気になったり、わざわざスマホで調べるのも面倒という理由でスルーしてしまいがちです。

Kindle PaperwhiteはWord Wiseという機能でわからない言葉をドラッグして選択するだけで意味を表示できて簡単です。

この少しの違いで、人間は調べるか調べないかを決めます。

わたしも、この機能を知ってから単語の意味を調べるようになりました。

そして、思ったことは「単語の意味を理解するだけで、読書の理解度が全然違ってくる!」ということです。

読書をする際は、ぜひWord Wiseを使ってみてください!

これでもう読書を途中で中断したり、わからないまま読み進めるなんてことはありません。

メリット④【本がいつでも簡単に買える】

Kindle Paperwhiteのメリット④は「本がいつでも簡単に買える」です。

たとえ新刊であろうとも夜中であろうとも、すぐに本が買うことができます。

Amazonから本を買ってダウンロードするだけでいいですし、一度ダウンロードすればネット回線がなくてもオフラインで本を読めます。

この手軽さにより、本のモチベーションが高いまま読み始めることができます。

メリット⑤【防水だからお風呂でも読める】

Kindle Paperwhiteのメリット⑤は「 防水だからお風呂でも読める」です。

紙の本の読書は、お風呂ではうっかり水滴で濡らしたりふやけたりして抵抗がありました。

しかし、防水のKindlePaperwhiteならお風呂時間も充実で、特に女性は半身浴のお供にオススメです。

Kindle Paperwhiteの使い方についてはこちら

Kindle Paperwhiteの残念な点

ここまでは、Kindle Paperwhiteのメリットを挙げてきました。

ここからは、私が実際に使っていて「ここは不便だな・・・。」と感じた残念な点についてご紹介します。

残念な点①【スクロールがなめらかではない】

Kindle Paperwhiteの残念な点①は「スクロールがなめらかではない」です。

この点は、読書中は全く気にならない程度ですが、「アンダーラインを引きたい時」や「一気にページを飛ばしたい時」はスマホの感覚に慣れていると最初は使いにくいと思います。

私は、「長時間の読書はKindle Paperwhite 、大事な箇所を確認する飛ばし読みはスマホ」というように使い分けて使用しています。

残念な点②【ポケットに入らない】

Kindle Paperwhiteの残念な点①は「ポケットに入らない 」です。

なぜポケットに入らないのが残念なのかというと、通勤などの移動中のスキマ時間に気軽に読むことができないからです。

Kindle Paperwhiteを外に持ち運ぶ場合、かばんに入れることになります。

そうすると、いちいちかばんから出して読書をすることになります。

特に電車の中で、立ちながら読書をする際は、ポケットから手軽に出せるスマホの方が軍配が上がります。

逆に言えば、自宅でゆっくり読書を楽しみたい場合は、Kindle Paperwhiteはピッタリの電子書籍リーダーだといえます。

まとめ

Kindle Paperwhiteの良さを知ってしまったらもう紙の本にはもう戻れません。

いわば持ち運べる図書館であり、何冊もの本をまるで紙の本のように読めますので、読書好きにはたまらない逸品です。

これを機に、Kindle Paperwhite を試してみてはいかがでしょうか?

あなたの読書ライフがワンランク上がること間違いないでしょう!

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